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「府立の施設を考える府民の会」ご案内

>>ごいっしょに考えましょう！府民の財産・府立施設を勝手に廃止・統合していいの？
	[UpDate:2008/4/20]

大阪府民のみなさまへ
　　　　「府立の施設を考える府民の会」ご案内

みなさまには、日ごろから大阪府民とともに、芸術・文化の創造に取り組んでおられること、敬意を表します。

突然のご案内差し上げました失礼、お許しください。

　みなさまご存知かと思いますが、大阪府改革プロジェクトチームは4月11日、大阪府の「財政再建プログラム試案」を公表されました。この中には、私学助成、医療・福祉費の削減など、府民生活の隅々にまで生活を脅かすこととなっております。

特に看過できないのは、公的施設の廃止・売却、統合など、施設の設置経過や府民・利用者の要望をなおざりにし、大阪の文化が滅びるのではないかと危惧する、あまりにも性急な内容となっていることです。また、報道等によりますと、大阪府庁内の各担当部署の合意もないまま、公表されたとのことです。

このようなもと、大阪で多様な芸術団体が集まり活動をしている「大阪文化団体連合会」と大阪府下の５つの労働組合が相互に協力して、「府立の施設を考える府民の会」を発足させることといたしました。すでに、大阪府庁内の各担当部署はこのプログラムの具体化を始めているとのことであり、急ぎ、「財政再建プログラム試案」に対するご意見をお伺いしたく、下記のとおりご案内させていただきました。

まことに急なご案内で申し訳ございませんが、府の動きに遅れては、という事情もお察しいただき、ご出席いただきますようお願いいたします。また、ご案内を急ぎましたため、不行き届きでご案内漏れなどあるかもしれませんが、みなさまお誘い合わせのうえご出席いただきますよう、併せてお願いいたします。

なお、同封させていただきました、ご返信用紙に、ご出席いただけるか、ご欠席の場合もご意見等いただけましたら、FAX等でご連絡いただきますよう、あわせてお願いいたします。

2008年4月18日

大阪文化団体連合会、大阪府関係職員労働組合、大阪教職員組合
大阪府立高等学校教職員組合、全大阪労働組合総連合、大阪自治体労働組合総連合

記