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大阪府下の自治体で働く非正規労働者は3万2千人(2010年現在、大阪労連・実態調査)にのぼり、職員のうち24%が非正規労働者で占めるまでになっています。その多くが、本来正規職員が担うべき恒常的職務を担っています。それぞれの業務のなかで、「この仕事が好き」「いい保育がしたい」「おいしい給食をつくりたい」などの気持ちを常に持ち、仕事に誇りを持って働いています。また、福祉や社会教育などの最前線で献身的に働いている非正規労働者なしには住民サービスを支えられなといっても過言ではありません。
大阪自治労連は、自治体非正規労働者が誇りを持ち、安心して働き続けられる職場と労働条件をめざしています。
また、地方自治を拡充し、暮らしや権利が守られるように住民のみなさんと手をとりあって運動しています。日本の平和と民主主義の発展、憲法擁護へ全国のみなさんと力をあわせていく所存です。今後とも、よろしくお願いいたします。