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機関紙-自治体のなかま-

トピックス - 「防災まちづくり研究会」の報告冊子「大規模災害から住民の命とくらしを守る」を発行


「防災まちづくり研究会」の報告冊子「大規模災害から住民の命とくらしを守る」を発行

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お知らせ
 2013/3/8 22:00

防災まちづくり研究会 ―大阪の防災を考える提言―
「大規模災害から住民の命と暮らしを守る」

■1年間以上かけて研究調査結果発表

3月2日(土)13時半から100名を超す参加者で、大阪自治体労働組合総連合、大阪から公害をなくす会、大阪自治体問題研究所の3者でつくる「防災まちづくり研究会」が、この1年以上かけて調査研究した結果を発表。

同研究会では、阪神淡路大震災と東日本大震災を教訓として大阪の防災を住民や労働者の目線で対策を考えていく目的ですすめられ、この度「大規模災害から住民の命とくらしを守る」と題したテーマで提言集を発行しました。 >>続きを読む(大阪自治労連速報)

冊子は、1冊500円です。各地域での防災の学習会等で是非利用してください。ご入り用の場合は、大阪自治労連までご連絡下さい。



目次

はじめに
第1章 5つの地域的特徴からみた被害対策について
 第1節 大阪湾の防潮堤・コンビナート被害対策
第2節 液状化現象における被害対策
第3節 地下街及び高層ビルにおける対策
第4節 木造密集市街地対策
第5節 山沿い、ノリ地問題対策
第2章 住民の身近な行政分野からの防災対策について
 第1節 公立保育所
第2節 公衆衛生
第3節 医療
第4節 水道
第3章 防災対策と国の出先機関の役割
 第1節 過去の災害にみる国の出先機関の役割
第2節「地域主権改革」「道州制」と国民生活への影響
おわりに
資料編
 現地調査から学んだこと!
津波・高潮ステーション、阿倍野防災センター、高石コンビナート
阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」「新長田駅前再開発地域など」
海上から見る堺・泉北コンビナート防災
防災まちづくり研究会市町村ヒヤリング
「災害から住民の生命を守るGuard one’s Lifeアンケート」結果について
防災まちづくり運動ニュース

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