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NPT再検討会議から原水爆禁止世界大会へ 〜ニューヨークからヒロシマへ〜 [2010.7.2]

5月にニューヨークで開催されたNPT(核不拡散条約)再検討会議にむけたニューヨーク行動に大阪自治労連から青年を中心に26人が参加しました。

再検討会議前日には、セントラルパーク前での署名行動にはじまり、世界各国から集まった15000人の集会とパレード、翌日には反戦労働者のつどい、日本原水協主催のシンポジウム、さらに自治体のつどい、青年のつどいとハードスケジュールの毎日でした。

各地の集会や会議で国連をはじめとする幹部の方の発言は、私たちの疲れた体に元気を呼び起こしてくれました。潘基文国連事務総長は国際平和会議で「核兵器が世界からなくなる時、みなさんの様な方々のおかげであり、感謝するだろう」と演説し、カバクテュランNPT再検討会議議長は、690万筆の署名の山を直接見て、「この署名の思いを持って再検討会議に臨む」と決意を示され、そしてニューヨーク行動企画委員長のジョセフ・ガーソンさんは、「日本原水協のみなさんの奮闘があったからこそニューヨーク行動が成功した」と発言されました。

NPT再検討会議は、カバクテュラン議長などの奮闘により、世界中の核兵器廃絶にむけて大きな一歩を踏み出す会議となりました。この会議の成功を次は原水爆禁止世界大会につなげていくために大阪自治労連も運動を一層すすめていきます。

大阪自治労連では原水禁大会を前にした7月18日(日)午後2時からパル法円坂で静岡の青年僧侶・佐治麻希さんを招いて、NPT再検討会議ニューヨーク行動の報告と原水禁大会代表団壮行を兼ねた学習決起集会を開催します。みなさんの参加をお待ちしています。








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原水爆禁止2010年世界大会(広島)に青年中心に39人の代表団 [2010.9.10]