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原水爆禁止2010年世界大会(広島)に青年中心に39人の代表団 [2010.9.10]

平和を願う想い 草の根の運動が歴史を動かす推進力
核兵器廃絶へ 世界は着実に進んでいることを実感


 8月4日から6日にかけて、原水爆禁止世界大会が行われ、海外と全国から7400人が参加。国連軍縮問題担当上級代表をはじめ、キューバ、エジプト、マレーシア、メキシコ、ノルウェー、ベネズエラ、アラブ連盟の政府・関係機関代表を含め、27カ国から74名の海外代表が参加。また大会には、潘基文国連事務総長、カバクチュランNPT再検討会議議長からメッセージが寄せられ、日本の運動が高く評価されました。

大阪から478人が、大阪自治労連からは39人の代表団が参加しました。大阪の参加者の3割くらいを青年が占め、大阪自治労連の参加者も13人が、沖縄で米軍基地の実相を知ったり、NPTのNY行動に参加して「平和問題」への関心を高めた20代の青年でした。

 8月4日は、広島市立体育館で全体集会。主催者報告をした冨田宏治さん(関西学院大学教授)は、「5月のNPT再検討会議は、核兵器廃絶はもはや押しとどめることのできない流れであることを示した」と語りました。NPT再検討会議の取り組み、沖縄の普天間基地撤去のたたかいなど、平和をめぐる草の根の運動・粘り強いたたかいが交流されました。開会総会後、夕刻より開催された「核兵器をなくす青年交流集会2010in広島〜Ring!Link!ZERO〜」は、ひびかせよう、つなげよう、核兵器ゼロへの思いをテーマに開催、当初予想の800人をはるかに上回り、1300人を超える青年が集まり会場は満杯に。大阪自治労連の青年も全員参加して、全国の仲間と心をつなぎ合わせました。

 5日は、15の会場に分かれての分科会。「映像と学習のひろば」参加者の感想です。「『被爆者の平均年齢が76歳を超え、体験を語り継ぐことが極めて困難になっているいま、映像のもつ力や果たしうる役割などを交流し学び合う場』ということで興味を持ち、参加しましたが、映像(動画)のもつ力というものをこんなに感じるとは思ってもいませんでした。今までは、被爆者の方の話を聞いても『ひどい話だ』『かわいそうに』など、漠然とした考え、感想を持っていました。自分が年齢を重ね成長したということもあるとは思いますが、この分科会に参加したことで、小さい頃から聞いてきた被爆者の方の体験を初めて、『もしも自分がその場にいたら』と、より入り込んで考えることができました。また、“原爆を持つ意味のなさ”、“戦争の意味のなさ”を本当に感じることができ、今後そういった考え・想いを広げていかなければならないと感じました」。

夕方の自治体労働者のつどいでは、広島自治労連の元副委員長で被爆者の免田裕子さんが8月6日のことを証言。免田さんは被爆当時5歳の頃の記憶を鮮明に語り、爆心から4.1kmの疎開先での被爆、黒い雨の記憶、2週間後の母の死の記憶などについて語り、ついで父の戦死、戦後の戦争孤児としての人生、被爆30年経って「被爆者として黙っていてはいけない」と被爆者手帳を申請するいきさつ、そして、被爆者にとって子どもを産むことの苦悩を、ひとつひとつ刻むように語られました。

 8月6日、8時15分、広島が一瞬で地獄と化した65年前に想いを馳せながら黙祷。平和公園を中心に、広島の町中が深い悲しみと平和な未来への祈りで包まれました。平和祈念式典に潘国連事務総長が初めて公式参加。核保有国のアメリカ・フランス・イギリスからも国の代表が初参加。まさに世界が動いていることを実感する出来事でした。同じ日、唯一の被爆国の菅首相が記者会見で、核抑止力を容認する発言をしたのは、世界の流れに逆行する恥ずかしいことでした。世界大会の閉会総会では、核兵器廃絶に向けての実践と決意を交流。新婦人の若いお母さんが「子どもたちに平和な未来を残したい」と明るく元気良く活動に取り組んでいる姿は、みんなを励まし勇気づけました。

 最後に、大会初参加の青年組合員の感想でレポートを締めくくります。「世界大会全体を通じて、参加して本当によかったと思いました。ひとりひとりが平和について真剣に考え、その思いを共有すれば、戦争や核兵器のない世界を実現できると思いました。普段では交流できないような人とも出会え、とても貴重な経験になりました。この素晴らしい大会に参加して得た経験を、今後に活かし、伝えていきたいです」。

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