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■6月25日(月)
18:30〜 (開場18:00)
■大阪市立中央公会堂(中之島中央公会堂)
■講演
宮里 邦雄さん(弁護士・日本労働弁護団長)
・音楽家有志の演奏(四重奏)
・労働組合からの発言
・市民からの発言
大阪自治労連弁護団は2月17日朝、橋下大阪市長に対して「支部組合スペースの使用許可取消の撤回を求める申し入れ」を行いました。
弁護団の城塚弁護士は「今回の取消処分は違法であり、強制撤去のような自力救済をすることがないように求めたい」と申し入れました。
市当局は「我々としては、粛々と進めるしかない」とし、「今日以降、どうするかについてはまだ・・・」と口を濁しました。
弁護団は再度、強制代執行は違法であり、使用取消を撤回することを強く求めました。
大阪市の橋下市長は2月9日、「労使関係に関する職員のアンケート調査」を一方的に実施しました。その内容は、職員に氏名・職員番号・所属部署を書かせたうえで、「組合加入の有無」や「組合活動への参加」、「組合に誘った人の名前」まで回答させ、他の職員の政治活動や組合活動の告発を迫るという、常軌を逸したものです。
この「職員アンケート」は、職員のプライバシーや思想信条の自由(憲法19条)、組合活動の自由(地公法の制限はあるものの)を侵害する明白な違憲行為であり、市長としての職権濫用です。
大阪自治労連は橋下市長に対して、思想信条の侵害と不当な労働組合への弾圧を狙う「思想調査」をただちに中止するよう求める立場を表明しました。